「若大将のクリスマス」
なんとすべての曲が書き下ろしオリジナル。UKの人気ヴォーカリスト、ジェイミー・カラムのチャレンジングなクリスマス・アルバム / クリスマス・コンフォート
Jamie Cullum / The Pianoman At Christmas
Vocals, Piano – Jamie Cullum
さてさて、24日クリスマス・イブです。
きのうは、カート・エリングの大人の風格なクリスマス・アルバムだったので、きょうはUKのヤング・ブラッドで。
ジャケットのデザインもわざわざ “ ステレオ ” とか書いてあってノスタルジック。 サウンドも伝統のビッグ・バンド・サウンド。
でも、すべての曲を書き下ろしという挑戦的な内容。
刺激的なジャケ写&本人の表情同様、
「よっ!若大将!」と声をかけたくなる内容。
ちょっと、全曲の対訳を楽しみながら聴きたいアルバムだ。
「毎年クリスマス・シーズンにパーティーでピアノを演奏しながら孤独を感じる男」というストーリー
だそう。
若大将と言ったけどジェイミー・カラムも41歳。
UKでもUSでも絶大な人気と実力、そしてセールスを兼ね備えた脂の乗ったいいオトコだ。
そんなピアノマンとご機嫌なクリスマスをお過ごしあれ。