クリスマスも終わって、いよいよ年末突入バタバタしますな。
ということで、きょうは本年度のまとめ的記事。
パン・パカ・パーン!
弊ブログが選ぶ2022年の10枚!
まあ、「2022年の20枚」というカテゴリーに随時お気に入りを放りこんでいるので、これを10枚に絞るということになる。
ただ、いつのまにか20枚のハズが27枚にもなっておりましたんで、
随分と悩みまくって入れたり出したり。
そんなこんな順不同で、10枚の発表!
① ノルウェイのサキソフォン奏者マリウス・ネセット、ヨーロッパ代表!
② ドラムの革命児マーク・ジュリアナ!
③ スコットランド出身のピアニスト、ファーガス・マックリーディのトリオ!
④ ブルー・ノート・アフリカ設立第1弾のンドゥドゥーゾ・マカティニ!
⑤ イスラエル出身のギタリスト、ギラッド・ヘクセルマンの新境地!
⑥ 現代最高峰のヴィブラフォン奏者ジョエル・ロス!
⑦ アルメニア出身のピアニスト、ティグラン・ハマシアンが挑むアメリカン・スタンダード!
⑧ ECMの新たなスター、キット・ダウンズのピアノ・トリオ!
⑨ Z世代のジャズデュオ、ドミ&JDベック、ブルーノートの台風の目!
⑩ ブルー・ノートの若きホープ、イマニュエル・ウィルキンス!
以上10枚、いかがでしょうか。
3枚くらいは、みなさんのフェイバリットと被るだろうか。
年末の掃除なり、なにか単調な作業なりやるとき、
これらをぶち込んだプレイリストをシャッフル再生させとくと、
この上なくご機嫌な気分にひたれることは間違いない。
(もちろん正座して1枚1枚丹念に味わうのも至福)
こんな素晴らしい作品たちに恵まれた2022年も、まんざらでもないね。
この10枚でも分かるとおり、
アーティストの顔ぶれも本国USだけではなく、どんどん拡がりをみせている。
世界に、紛争や気候変動その他もろもろの心配事はいっぱいあるけど、
いつだって「ジャズと自由は手をつないでやってくる」のだ。
音楽こそが、世界の共通言語。ジャズは最高〜!