きょうも本年度のまとめ的な記事、パート2。
いつもの年だと、
最優秀賞として「ベストアルバム賞」を発表しているんだけど、
結論から言うと本年度は、ナシ。
「まあ心を圧倒的に鷲掴みにされるアルバムに出会えなかった」ということなんだけど、
① 積極的に新譜を聴く時間をあまり採れなかった。
② アーティストの動向が、昨年・一昨年のようなリリース・ラッシュからコロナ明けてのライブ活動へと移行した(来年以降は、いいライヴ盤に期待)のかな、新譜が少なかった。
③ オイラは根っからの飽き性なのか、ついつい刺激的なものを求めがち。
などの原因によるのかな。
ということで、Spotifyのデータなどを参考に、
モスト・ヘヴィロテ賞ということで、オイラがもっとも繰り返し聴いていたアルバムを順不同で5作品ばかりを挙げてみたい。
まず、こちらベン・ウェンデルのコロナ禍での制作を象徴するような1枚。
それからドラマー、ケンドリック・スコットの作品。
サックスは、ウォルター・スミスIII世。
つぎに敢闘賞的存在、ジョー・ファーンズワース!
もう1枚敢闘賞的1枚は、アンドリュー・ムーアヘッド。
それから、安定の王御所ブラッド・メルドー。
「ビートルズ集か !? 」なんて言っておいて、なんだかんだでよく聴いた。
それから、番外編(22年の作品だから)としてこれ、
脳に優しいタイショーン・ソーリーの1枚。
正直なところが、こんな感じの1年だったかな。
わりかし聴きやすさ重視(当たり前か)かな、
いろいろと疲れていたのかも知れない。
ということで、本年は今日が最後の投稿。
来年は、もっともっとジャズに時間が割けますように。
みなさま、来年もまたお付き合いください。
それでは、よいお歳をお迎えください。