ジョーイ・デフランセスコ追悼第2弾、大御所2人とのワンダフルな共演!
Second memorial to Joey DeFrancesco, Wonderful with two of the greats!
Joey DeFrancesco / Wonderful! Wonderful! / 2012
Organ, Trumpet (tracks: 7), Produced By – Joey DeFrancesco
Drums – Jimmy Cobb
Guitar – Larry Coryell
Engineer, Mixed By , Mastered By – Rudy Van Gelder
++++++++++++++++++++++++++++++++++
JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
Relaxing / まったり度 ☆☆☆
Groove / グルーヴ度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆
さて本日は、ジョーイ・デフランセスコの追悼第2弾。
というか、たまたまデフランセスコ特集のつもりが、
追悼特集になってしまったという悲しい偶然。
このアルバムは、トリオだけどメンバーが凄い。
ギターがラリー・コリエルで、ドラムがジミー・コブ。
そして、録音は名匠ルディ・ヴァン・ゲルダーだ。
そして、デフランセスコは大御所2人に臆することなく飛ばしまくる。
もう、ニヤニヤ局面多々あり。
オープニング曲からデフランセスコらしさが炸裂。
このヒトの、特にソロの時のグルーヴ凄すぎ。
もう、ドラムも要らないのでは?
というくらいのベースペダル・ワーク。
(ハモンド・オルガンは、足鍵盤でベースを弾きます)
なんというかな、ひとり爆走グルーヴ列車とでも言おうか。
あっけにとられる、しかない。
あとオイラ的には、
カタカタあるいはパタパタ聴こえる鍵盤を叩く音が、
ノリノリ・シーンで響くのが、堪らんですわ。
この豪快なパフォーマンスが、もう観られないなんて。
返す返すもざんねん。
本日は、ここまで。