全編通して、揺れまくり、跳ねまくり、踊りまくりな最強ファンク・アルバム!
This is the funkiest album ever, with a lot of swaying, bouncing, and dancing throughout the entire album!
Lettuce / Resonate / 2020
≪Lettuce Group Member≫
Trumpet – Eric Bloom
Bass – Erick Coomes
Drums, Percussion – Adam Deitch
Keyboards, Vocals – Nigel Hall
Guitar – Adam Smirnoff
Saxophone – Ryan Zoidis
≪Featured Artist≫
Sitar – Indrajit Banerjee
Vocals – Big Tony Fisher
Percussion – Tyrone “Jungle Boogie” Williams
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JazzDog’s Rating ☆☆☆☆
Degree of
Thrilling Sounds / スリリング度 ☆☆☆
Dramatic / ドラマチック度 ☆☆☆
Feel good / ご機嫌度 ☆☆☆
R&B feeling / ソウル度 ☆☆☆
Funky / ファンク度 ☆☆☆
Groove / グルーヴ度 ☆☆☆
Affinity / ジャズ初級者度 ☆☆☆
Stylish cover arts / ジャケ買い度 ☆☆☆
きのうに引き続き、“ 梅雨空を吹っ飛ばせ!” なサウンドで、きょうもいきましょう。
前作でグラミーも獲得したスーパー・ジャズ・ファンク・バンド = レタス なり。
インスト・バンドではあるけどインプロヴィゼーションの要素は、薄い。
レッツ・ダンシン! 小難しさ一切なし。
アダム・ダイチのドラムと、エリック・クームスのベース、
アダム・スミルノフのリズムギターという鉄壁のリズム・マシーンは、最強。
ゲスト・ラッパーのビッグ・トニーとコンガ奏者ジャングル・ブギーを招いての4曲目“ Checker Wrecker ” は本作のヤマ場。
6曲目 ” Moksha ” では、ゲストのインドラジット・バナルジーのシタールが火を噴くし、
8曲目 ” Remember the Children ” は、Earth, Wind & Fireのカヴァーをオルガンで。
全編通して、揺れまくり、跳ねまくり、踊りまくりな最強ファンキー・アルバム。