Brian Blade / ブライアン・ブレイド

Jazz Drummers of Today
現代ジャズドラマー列伝

Brian Blade / ブライアン・ブレイド / No,010 / 週末コンフォート

2002年、ジャズ界のエポックメイキングな出来事。
ブルーノート・レーベルよりノラ・ジョーンズのデビュー&メガ・ヒット、グラミー8部門制覇!

Norah Jones / Come Away with Me / 2002
ノラ・ジョーンズ / カム・アウェイ・ウィズ・ミー

Vocals, Piano (Tracks: 1, 3, 5 to 7, 9 to 14), Electric Pian (Tracks: 4) – Norah Jones
Drums – Brian Blade (Tracks: 2, 4, 6, 8 to 10, 12), Dan Rieser (Tracks: 1, 5, 7, 11), Kenny Wollesen (Tracks: 13)
Percussion – Brian Blade (Tracks: 2, 9)
Accordion – Rob Burger (Tracks: 10)
Acoustic Guitar – Adam Levy (Tracks: 8, 10), Jesse Harris (Tracks: 1, 5, 6, 9, 11 to 13), Kevin Breit (Tracks: 2, 4), Tony Scherr (Tracks: 8)
Bass – Lee Alexander (Tracks: 1 to 13)
Electric Guitar – Adam Levy (Tracks: 3, 5, 6, 9, 11, 12), Bill Frisell (Tracks: 13), Jesse Harris (Tracks: 1), Kevin Breit (Tracks: 4, 13)
Organ – Sam Yahel (Tracks: 6, 7, 11)
Organ – Rob Burger (Tracks: 8)
Resonator Guitar – Kevin Breit (Tracks: 2)
Slide Guitar – Tony Scherr (Tracks: 8)
Violin – Jenny Scheinman (Tracks: 9, 11)

ベタですか?
ジャンルや時代を越えて、リラックスをテーマに週末コンフォート。

今週は、ずっとブライアン・ブレイドのアルバムを紹介してきた。
そんな流れで、この1枚。

ブライアン・ブレイドは、実はノラ・ジョーンズの多くのアルバムに係わってきた。
その他にもブレイドが常連としてレコーディングに係わっているヴォーカリストは、

ボブ・ディラン、
ダイアン・リーヴス、
ジョニ・ミッチェル、
と、ジャンルを超えてそうそうたるメンツ。

歌心とセンスに溢れ、楽曲に対する深い理解と表現力、
彼のドラミングの魅力と実力の証し。

もう、リリースから20年以上が過ぎてしまったこのアルバムだけど、
いまだいつ聴いても心地よい。

まだまだ残暑厳しい8月の終わりだけど、
みなさま、よき週末を。

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