謹賀新年!今年もよろしくお願いします。
2人のキューバ人ピアニストがつくり出す神々しくも美しい空間!
Happy New Year! I wish you all the best this year.
Divinely beautiful space created by two Cuban pianists!
Omar Sosa, Marialy Pacheco / Manos / 2022年
オマール・ソーサ, マリアリー・パチェーコ / マノス
Piano, Fender Rhodes, Vocals, Effects – Omar Sosa
Piano – Marialy Pacheco
謹賀新年!
今年もよろしくお願いします。
さて新年1発目は、正月らしい厳かさを感じられる1枚を選んだ。
キューバン・ピアニスト、オマール・ソーサと
同じくキューバン・ピアニスト、マリアリー・パチェーコのデュオ・ライヴ。
ラテンあるいはキューバン・ミュージックの枠を完全に飛び越えた、
自由に飛翔する2人のピアニスト。
美しくも激しく、ピュアに澄み切った水の流れのような音楽。
ピアノだけではなくエレピやエフェクトの絶妙な使い方も加わり、
独自の世界を構築する。
崇高な祈り、希望の光、躍動する命、水や光、土煙やむせかえる緑、
ゆらめく陽炎、ほとばしる汗と跳躍する肉体。
そんなイメージが湧いては浮かぶ音楽。
ジャケットも美しく、正月にふさわしい1枚。
あ、新年でナンバリングが更新されたんで一応説明(言い訳)しときます ↓。
年が明けナンバリングはNo,5001からスタート。
2018年ゼロ番台でスタート。
2019年1000番台、2020年2000番台、
ということで、
2023年は、いよいよ5000番台突入。
数を大きく見せる姑息なナンバリング手法ですまぬ。